※稼働品です
■キズ汚れ程度
風防:小
裏蓋:小
ベゼル:小
ベルト:中(社外品)
カレンダー:早送り可能
✅ 基本情報
項目 内容
シリーズ KING QUARTZ(キングクオーツ)
リファレンス 5856-5000
ムーブメント Cal.5856(クォーツ)
製造開始 1974年(昭和49年)頃
当時の位置づけ 高級クォーツ(セイコー上位ライン)
精度(当時) 年差±5秒 〜 ±10秒クラス
防水 非防水 〜 生活防水(個体差あり)
電池寿命 約1年
カレンダー デイ(英/和)+デイト
秒針停止(ハック) あり
? キングクオーツとは?
1970年代に登場した セイコー高級クォーツシリーズ です。
当時のセイコーのクォーツラインは大まかに以下のようなヒエラルキーでした:
グレード 例 立ち位置
特別高級 クレドール / グランドクォーツ 最高級
高級 キングクオーツ(本機種はこちら) 高精度・高品位
中級 タイプII / クオーツQT など 実用量産クォーツ
つまり キングクオーツ = 当時の高級機枠 であり、ケース・文字盤・整備性・仕上げなどすべてが上質に作られていました。
? Cal.5856 ムーブメントの特徴
特徴 詳細
クォーツ初期キャリバー 70年代前半の高精度ムーブ
精度 月差ではなく 年差機並みの高精度
カレンダー 曜日(英/和)+日付のクイックチェンジ
操作性 竜頭1段引きでカレンダー早送り可能
耐久性 非常に高く、現存稼働個体が多い
5856はのちの量産実用ムーブよりも高コストで作られており、
「調整すればめちゃくちゃ正確」「ツインクオーツ前夜の高級設計」と評価されています。
5856-5000 のデザイン・仕様
70年代高級機らしい 端正なスクエア〜クッション系ケース
面取りが美しい 多面カットケース/風防(個体差あり)
ドレスと実用の中間にある品のいいデザイン
文字盤はシンプルで視認性が高い
KS/GSのクォーツ版のような立ち位置
「クォーツなのに機械式高級機の雰囲気」を感じるモデルです。
5856-5000 の歴史的背景
年 出来事
1969 世界初クォーツ腕時計「アストロン」発売
1973 クォーツ量産化が本格始動
1974 キングクオーツ 5856系 登場
1970年代後半 高級クォーツの代表として人気確立
1980年代 784x系など次世代クォーツへ世代交代
5856-5000 はまさに
「クオーツ黎明期 → 実用期へ移る直前の高級クオーツ黄金期」 に生まれたモデルです。
現代での評価(ヴィンテージ市場)
項目 評価
歴史的価値 ★★★★☆(高級クォーツ初期の象徴)
デザイン性 ★★★★☆(70s高級感が強い)
希少性 ★★★☆☆(数はあるが良個体は減少)
実用性 ★★★★☆(現役使用可能)
人気 ★★★★☆(70sクォーツ高級機として人気上昇)
特に以下は価値が高くなります:
オリジナルブレス付属
文字盤の劣化が少ない
風防の欠けなし
ケースの痩せが少ない
稼働品
カテゴリー:
ファッション##メンズ##時計##腕時計(アナログ)##腕時計(クォーツ)